捨て猫厳禁!
二日前の雷雨の最中に
うちの猫とは違う声が……
翌日、雨上がりの薪小屋から
かん高い、あきらかに幼い子猫の鳴き声!
2メートルほどの小屋の天井と薪の間から
ちらりと黒いちいさな毛玉(まさに!)が見えた。
まだ生まれて間も無い風情。
そんな子があんな嵐のような激しい雨の中を
いったい一人でここまで来られましょうか!!!
ここは山の中といってもいいのだし
あと考えられるのは、ご近所の猫さんたちか。
知る限りみんな去勢手術はしているはずだけど……
とにかく困った!
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一昨年も同じ事があって、その時は何と!
いっぺんに10匹の、どう見ても眼が開いたばかりの子猫が〜〜〜
しかも幼い、たどたどしい子供の字で手紙まで付いていた!
”のらねこのミイとミャアのこどもたちです。
おねえさんかわいがってくださいね”
その野良猫の正確な名前は忘れたけどたしかそんなんだった。
のっけから私は怒髪天を突く!!とはこのこと
アッタマキタ〜〜!!
だいたい”野良猫”に名前付けたら
それはもう立派な”飼い猫”だ〜〜〜!!!
それに子供を使ってこんな手紙を書かせた親って!!!
何が”おねえさん”だあ!その手にゃ乗らない!
当家にはすでにその時点で、長年飼っている猫が
8匹もいたのだから
8+10は???!
捨てて行ったヒトは人の顔をした悪魔にしか思えない!
大きな、とても子供になんか抱えきれないような箱!
10匹の子猫を入れて、しかも出口を開けておいたものだから
私達が気付いた時には、みんな山の中にちりじり!
そのうちの1匹は、車に引かれていたと
近所の人があとで教えてくれた。
捨て猫の末路を考えた事があるだろうか。
悲惨で悲惨で……
この辺りは野良犬もけっこういる。
小さな猫などカラスの餌食にだってなる。
車は山道だって走る。
あとは想像するだにおぞましい……
それが捨て猫の現実なんだ!
2年立った今でも許せない!
子供の手紙を入れてこんな山の中まで持ってきたのは
車でしか来れない、こんなところまで捨てに来たのは
誰〜〜〜〜〜?????
許せない。
ちょうどギャラリーのイベントが開催されたその初日だったので
来るお客様みんなに、飼ってくれる方を探して、と
商売そっちのけで頼んだけれど……
その後の子猫たちの事はとても話す気にはなれない。
やっとその心の傷が癒えたころに
またこんなことになるとは……
可愛い可愛いだけで済むと思うな!
”いのち”なんだぞ〜!!
あてのない虚しい叫びを上げるしか無いのか……
今回またまた捨て猫の登場で、
我が家の猫たちは
とてもセンシティブになっている。
神経質な子は自家中毒を起こしてしまった。
またしばらくは貰い手探しだ。
捨てた本人が本来はするべきことなのに!
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ちょっと長毛がかった黒ぶちで
病気もなさそうで、活発で元気♪
人なつっこいとこをみると
ここまでは人の手で育てられているのは間違いない!
すぐになつきますので
どなたか本当に本当に可愛がって下さる方
ご連絡お待ちしています。




